写真や手紙など様々な思い出をどう残すのか、どう処分するのかなど考ました。
そこで、ルリユールのテクニックで『感謝のひと手間』を加え、
<100年後の子孫へ残すもの>と<自分の人生とともに終えるもの>
の2つのカテゴリーを作ってみました。
ここでは、Galerie❸=思い出を整えるとして<のこす、残す、遺すもの>のカテゴリーを紹介します。


カタチのないものを整える
思い出の中には、両親から自分に向けて発せられた言葉があります。でも、言葉は目に見えません。そこで、それらの言葉たちを一冊の<本>に仕立ててみる。
思い出の中には、両親から自分に向けて発せられた言葉があります。でも、言葉は目に見えません。そこで、それらの言葉たちを一冊の<本>に仕立ててみる。
現在、製作中です。
カタチのあるものを整える
現在、「断捨離」の言葉が世の中を闊歩しますが、写真や家族の歴史を感じさせるものなど、捨てる決心がつかない大切なものは、一度、丁寧に整えてみる。
現在、「断捨離」の言葉が世の中を闊歩しますが、写真や家族の歴史を感じさせるものなど、捨てる決心がつかない大切なものは、一度、丁寧に整えてみる。
大切な思い出が詰まった<桐の箱>を整える
大切な思い出が詰まった<桐の箱>を整える

1
昔、贈答用の菓子が入った<桐の箱>に、我が家の大切なものが仕舞われていました。

2
大切なものを守るため、ルリユールのテクニックでChemise(内カバー)を作りました。

3
このChemiseは、着物を着るように、箱に向かって、右、左とサイズの違う蓋を重ね、最後はこはぜで止めています。

4
Chemiseをつけることで、大切なものが保護され、『大切度』が増すように思います。

5
最後に、<桐の箱>ごと収めるBoite(箱)をルリユールのテクニックでジャストサイズに作ります。

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大切なものが入っていた<桐の箱>は、その箱ごと収めるBoiteの中に入れて完成です。

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昔、贈答用の菓子が入った<桐の箱>に、我が家の大切なものが仕舞われていました。

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大切なものを守るため、ルリユールのテクニックでChemise(内カバー)を作りました。

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このChemiseは、着物を着るように、右、左とサイズの違う蓋を重ね、こはぜで止めています。

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Chemiseをつけることで、大切なものが保護され、『大切度』が増すように思います。

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<桐の箱>ごと収めるBoite(箱)をルリユールのテクニックでジャストサイズに作ります。

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大切なものが入っていた<桐の箱>は、その箱ごと収めるBoiteの中に入れて完成です。
大切な思い出を感じさせる2枚の写真を整える
大切な思い出を感じさせる2枚の写真を整える

1
<桐の箱>にむき出しで入っていた2枚の小さな写真は、人生を振り返った時の大切な思い出のものに感じました。

2
『守る』のルリユールの精神から、裸のままでは寒いのではと思い、二つ折りの写真立てのように仕立ててみました。

3
最後、<桐の箱>に仕舞う時は、二つ折りにし、和紙に包んで、写真の説明を活字にしたシールを貼りました。

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<桐の箱>にむき出しで入っていた2枚の小さな写真は、人生を振り返った時の大切な思い出のものに感じました。

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『守る』のルリユールの精神から、裸のままでは寒いのではと思い、二つ折りの写真立てのように仕立ててみました。

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最後、<桐の箱>に仕舞う時は、二つ折りにし、和紙に包んで、写真の説明を活字にしたシールを貼りました。
人生のストーリーを一冊の本に仕立てるように、写真をアルバムに整える
人生のストーリーを一冊の本に仕立てるように、写真をアルバムに整える

1
アルバムに収められていた写真や未整理の写真から、思い出のシーンを振り返りながら、人生のストーリーを紡ぐように写真を選びました。

2
和綴じのスタイルで整えるため、選んだ写真の枚数の台紙を作り、トレッシングペーパーを付け、ツメを付け、2穴パンチで2穴開けました。

3
写真を貼る台紙以外に、一冊の本を仕立てるように、見返しの紙を選び、扉にはアルバムのタイトルを付け、本の導入部のようにしました。

4
扉裏には、100年後の子孫に手紙を書くように、アルバムに登場する家族が、どのような人生を送ったのかを分かる範囲で書きました。

5
最後のページの台紙の裏には、本の奥付のように、制作した人間の名前や制作した年月日、100年後の子孫へのメッセージなどを書きました。

6
1ページごと写真を保護するように付けられたトレッシングペーパーの上には、キャプションをつけ、読みながら写真の背景が分かるようにしました。

7
旅行の写真に混じって、観光施設の入場券などはページの裏に残しました。この製本はツメを付けた和綴じのスタイルなので、しっかりページが開きます。

8
アルバムの表紙、背表紙、裏表紙は、厚手のカルトンで作った簡単な和綴じのスタイル。表紙、背表紙には、『〇〇家』とタイトルを作って貼りました。

9
アルバムは、ルリユールのスタイルとしては、和綴じのPleine poire noire(黒い総布装本)と呼んでもいいかもしれません。

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アルバムに収められていた写真や未整理の写真から、思い出のシーンを振り返りながら、人生のストーリーを紡ぐように写真を選びました。

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和綴じのスタイルで整えるため、選んだ写真の枚数の台紙を作り、トレッシングペーパーを付け、ツメを付け、2穴パンチで2穴開けました。

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写真を貼る台紙以外に、一冊の本を仕立てるように、見返しの紙を選び、扉にはアルバムのタイトルを付け、本の導入部のようにしました。

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扉裏には、100年後の子孫に手紙を書くように、アルバムに登場する家族が、どのような人生を送ったのかを分かる範囲で書きました。

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最後のページの台紙の裏には、本の奥付のように、制作した人間の名前や制作した年月日、100年後の子孫へのメッセージなどを書きました。

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1ページごと写真を保護するように付けられたトレッシングペーパーの上には、キャプションをつけ、読みながら写真の背景が分かるようにしました。

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旅行の写真に混じって、観光施設の入場券などはページの裏に残しました。この製本はツメを付けた和綴じのスタイルなので、しっかりページが開きます。

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アルバムの表紙、背表紙、裏表紙は、厚手のカルトンで作った簡単な和綴じのスタイル。表紙、背表紙には、『〇〇家』とタイトルを作って貼りました。

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アルバムは、ルリユールのスタイルとしては、和綴じのPleine poire noire(黒い総布装本)と呼んでもいいかもしれません。
記念コインなどを整える
記念コインなどを整える

1
記念コインなどを整理するために、書類挟みのような2つ折りのバインダーを作りました。

2
それぞれのコインは、棚に収めるように仕立て、最後は透明なナイロンの糸で固定しました。

3
折りたたんだ時、裏面にはコインの保護を兼ねウールペーパーを貼り、最後はリボンで止めて固定しています。

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記念コインなどを整理するために、書類挟みのような2つ折りのバインダーを作りました。

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それぞれのコインは、棚に収めるように仕立て、最後は透明なナイロンの糸で固定しました。

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折りたたんだ時、裏面にはコインの保護を兼ねウールペーパーを貼り、最後はリボンで止めて固定しています。
ファイルに整える
捨てられない紙類のために、2穴リングのファイルをルリユールの材料を使って作ってみました。
捨てられない紙類のために、2穴リングのファイルをルリユールの材料を使って作ってみました。
思い出の紙類をファイルに整える
思い出の紙類をファイルに整える

1
ファイルを作るために、2穴リングの金具、裏打ちした布、グレー台紙、起毛紙などを用意しました。

2
ファイルの裏側は気に入った起毛紙をパッチワークに貼り、2穴リングの金具はしっかり固定しました。

3
残すことを考えて、ルリユールのテクニックで、丈夫に、美しくを心がけて作りました。

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ファイルを作るために、2穴リングの金具、裏打ちした布、グレー台紙、起毛紙などを用意しました。

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ファイルの裏側は気に入った起毛紙をパッチワークに貼り、2穴リングの金具はしっかり固定しました。

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残すことを考えて、ルリユールのテクニックで、丈夫に、美しくを心がけて作りました。
半布装本<Demi toile avec papier à la colle>で作った2穴リングファイル
半布装本<Demi toile avec papier à la colle>で作った2穴リングファイル

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